すずきの書評・感想日記

本や映画、ゲーム、Kindle Unlimitedなどで読んだ電子書籍の感想です

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

堀淵清治著『萌えるアメリカ 米国人はいかにしてMANGAを読むようになったか』

・1990年にコミックバブル崩壊 ・欧州で日本のマンガ文化が広がったのはイタリアから。ドイツは1990年代後半になってから。イギリスはいまだにピンときていない ・1989年にアメリカでAKIRAショック ・米国で雑誌の定期購読をする習慣がカジュアルになったの…

佐藤敏章著『手塚番 ~神様の伴走者』

・ちばてつやさんとか横山光輝さんとか居催促常連 ・少年サンデーができたころは、講談社は一に学習雑誌、二に教育技術だった。アカデミズムの岩波、アミューズメントの講談社、エデュケーションの小学館というイメージ ・サンデーとマガジンは創刊号同日発…

梅原大吾著『勝負論 ウメハラの流儀』

・あるゲームに負け、反省をし、自分の中に良い変化、つまり成長があれば、それは勝ち続けられている状態にある ・基礎があって初めて個性が生まれる ・「自分は何ができないから結果が出せないのか?」 ・「正確さ」「速さ」「なるべく少ない力で行うこと」…

川村元気著『世界から猫が消えたなら』

「何でもない音楽や小説のことを、あたかも世界が変わることかのように話してくれる」 世界から猫が消えたなら posted with amazlet at 19.11.06 マガジンハウス (2013-03-22)売り上げランキング: 19,947 Amazon.co.jpで詳細を見る

B‐ing編集部『プロ論。』

横山秀夫「何かを犠牲にしないで、夢を見てはいけない」 養老孟司「先が見えなくなって、まずは一歩踏み出してみること」 高橋がなり「負け犬は群れるから自分が負けていることに気付かない」 笑福亭鶴瓶「自分の世界を作って、中心人物を目指す」 プロ論。 …