すずきの書評・感想日記

本や映画、ゲーム、Kindle Unlimitedなどで読んだ電子書籍の感想です

2020-01-01から1年間の記事一覧

池井戸潤著『陸王』

勧善懲悪要素を強めにしてるのが池井戸さんの特徴なのかなと思った

有川浩著『フリーター、家を買う』

ビジネス系のなろう小説といえるかも

大鹿靖明著『ジャーナリズムの現場から』

324 交通違反が増えてきたら公安にマークされている証拠

鈴木敏夫著『映画道楽』

アニメージュ1981年8月号の宮崎駿特集 ラピュタジュース。3000万本売れて合格だが1000万本しか売れなかった。イメージを守るため実写のCMにしてもらった 外面を描くのは高級で、内面を描くのは低級

詫磨佳代『人類と病』

16 ・イギリスがスエズ運河の権益の半数を取得すると検疫を適当にするよう主張。経済権益でマイナスになるから 46 ・ドイツも日本も国際連盟脱退後も保健事業には協力していた 64 非自治国の参加をイギリスは反対していたが、リベリアの意見で参加できるよう…

『M ~愛すべき人がいて~』の元ネタまとめ

▼アユ モデルは浜崎あゆみ ▼野島美香(アユのマネージャー) モデルは不明 ▼幸子(アユの祖母) ▼椎名里美(アユの叔母) ▼マサ(A VICTORY専務) モデルは松浦勝人 ▼流川翔(A VICTORYプロデューサー) ▼大浜(A VICTORY社長) モデルは依田巽 ▼吉田明日香…

PS4『十三機兵防衛圏』

・セリフの出し方が吹き出しとかではなく、頭の上にテロップ。YouTubeっぽい ・システムとしては面白いけど、非常に分かりにくい。シュタゲみたいにアニメ化されて初めて広がるのでは。ただ、アニメ化すると面白くない話かもしれない ・なぜ黒服が校内をうろ…

高杉良著『金融腐蝕列島』

・6月下旬の定時株主総会直後ないし7月1日は異動期 ・決算期である三月末の一月前に特殊株主の株付け状況が証券代行機関の信託銀行から報告される。ただちに顧問の警察OBに連絡し警視庁四課に照会すると、いずれもプロ株主としてリストアップされていること…

江上剛著『小説 金融庁』

金融庁側から見た金融検査の現場。モデルはUFJ銀行。銀行側に兄弟を配することで、両方からの立場での味方が分かる 自分の評価が落ちることが恐れて、不良債権が不良債権であると認められない支店長。 融資対象のランクによって、引当金が変わる 小説 金融庁…