すずきの書評・感想日記

本や映画、ゲーム、Kindle Unlimitedなどで読んだ電子書籍の感想です

梅原大吾著『勝負論 ウメハラの流儀』

・あるゲームに負け、反省をし、自分の中に良い変化、つまり成長があれば、それは勝ち続けられている状態にある

・基礎があって初めて個性が生まれる

・「自分は何ができないから結果が出せないのか?」

・「正確さ」「速さ」「なるべく少ない力で行うこと」

・左手の中指と薬指をぴったりくっつけたままテレビを見続ける

・意識すればできるが意識していないとできないことが適度な負荷のかけ方

・麻雀が確率論を、つまりセオリーをオーソドックスに執行し続けることが賢い行動で、あまり「遊び」が生きる要素がない

・大舞台の1日よりも、毎日毎日成長し続けられている自分に、心から自信と満足感、そして幸福感を持っていれば、結果として緊張しなくなる

・身体から頭や感情を慣らしていくことができる。行動から感情をコントロールできる

・人と一緒にいることで安心してはいけない

勝負論 ウメハラの流儀(小学館新書)
小学館 (2013-10-18)
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